窓ガラスを風から守るための補強グッズ、ガラスの強度が高まり防犯対策にもなります。

窓用心

強風が吹き付けると窓ガラスが割れないか心配になります。

また、風が直接の原因とならないにしても物が飛んできた場合も同様です。

そこでこのページでは、窓ガラスの強度を高めるグッズをご紹介します。

これを使えば、シールを貼るだけで窓ガラスを補強することができます。

窓ガラスを補強するためのシール 窓用心。

窓ガラスに貼るだけでガラスの強度を高められるのが窓用心という商品。エヌ・アイ・ピーから販売されています。

シールタイプの窓ガラス補強材。

窓ガラスを変えずに貼るだけで補強ができる便利なグッズです。

窓用心の最大の特徴は、窓ガラス1枚に対して5枚のシールを部分的に貼ればよいことです。

貼るのは窓ガラスの四隅と中心部の5か所。それぞれ部分的に貼ればOK。

同種の商品にはガラス全面に貼るタイプのものもあります。

ですが、全面貼りタイプは作業が大変。一人では上手く貼れません。

その点、窓用心は部分的に貼るだけ。一人でも簡単に貼ることができます。

窓用心のおすすめポイント。

  • 窓ガラスを4倍の強度に補強し割れにくくなること。
  • 万一割れてもガラスが飛散しないこと。
  • シールなので簡単に貼れること。
  • 4隅と中心部に貼るだけなので一人でも作業できること。
  • 東京防犯協会連合会の推薦商品であること。

窓用心は窓ガラスの強度を高めるための商品です。

ですが、やはり完全に割れないというわけにはいきません。

元々風だけで窓ガラスが割れることはあまりないとされています。

実際に多いのは風で飛んできた物に当たって窓ガラスが割れること。

となると、割れてしまったときのことも考えておく必要があります。

その点、窓用心を貼っておくことでガラスが飛び散らないというメリットもあります。

窓用心は窓ガラスの四隅と中心部に部分的にシールを貼るものです。

そのため、シールを貼っても窓ガラスにゆとり・あそびができます。

そのゆとりがかえって強度を増し、万一割れてしまってもガラス片が飛び散るのを防げるようになっています。

この技術は特許も取得しており、効果もメーカーが実施した公的機関の実験でも実証されています。

※商品名 窓用心(株式会社エヌ・アイ・ピー)

用途 防災用品・防犯商品
セット内容 扇型×4枚、半月型×1枚(窓1枚分)
サイズ 扇型:14×14cm/半月型:29×12.5cm
材質 ポリカーボネイト樹脂
厚さ 500マイクロ
製造 日本
特許番号 第4694055号
JANコード/ISBNコード 4582112720053

防犯対策にもなる窓用心。

窓用心は窓ガラスを補強するためのものですが防犯対策にもなります。

ガラスを割って侵入する不審者はガラスの4隅や鍵のある中央部を狙います。

というのも、その部分は割っても音がしません。

不審者にとっては狙い目の場所になるわけです。

窓用心で4隅と鍵のある部分を補強しておくことで、防犯対策にもなるというわけです。

窓ガラスを補強するための窓用心 まとめ。

貼るだけで窓ガラスの補強ができる、窓用心をご紹介しました。

窓用心はシールタイプ。誰でも簡単に貼ることができます。

また、貼る箇所も四隅と鍵のある部分の5か所だけ。

窓全体に貼るものと違って貼りやすいのが特徴です。

風対策や防犯対策は何かあってからでは遅いものです。

もちろん、実際に効果を発揮しないことを願うばかりです。

ですが窓ガラスの強度に不安があるのなら、窓用心を貼っておくことで安心感だけも違います。