開けた牛乳パックを冷蔵庫の中で横にしてもこぼれないトレー。

ボックス ボトル ストッカー(グローリーセカンド)

毎日欠かさず飲むものの代表格が牛乳です。牛乳は、その多くが1L入りのパックで販売されているため、一度開けてしまうと、横に置くことができません。

かといって、冷蔵庫のドアポケット、いわゆるドア棚には、同じようにパックに入った飲料や、瓶やペットボトルなどが並んでおり、スペースの確保に困ることも少なくありません。

そこで今回は、牛乳パックを開けた後でも、横に置けるためのトレーをご紹介します。このトレーを使えば、ドア棚が一杯でも、中の棚の空いたスペースを利用できるというわけです。

牛乳パック、開けた後でも横にして収納できる、ボックス ボトル ストッカー。

開けた後の牛乳パックでも、横に寝かせて収納できる、というのが、ボックス ボトル ストッカー。グローリーセカンドから販売されています。

このボックス ボトル ストッカーは、両サイドに高低差がつけられたトレーの形状。牛乳などの1L程度の紙パックであれば、開けた後でも中身がこぼれることなく、横にして置くことができる、というものです。

ボックス ボトル ストッカーのおすすめポイントは、
・開けた後の牛乳パックを、横にして収納できること。
・牛乳パックを単に置くだけで、手間が掛らないこと。
・冷蔵庫の空いたスペースを有効に利用できること。

一度開けた後の牛乳パックなどに対しては、口を留めるグッズなども多々販売されていますが、それらを使う場合、飲んだ後にその都度、開封口に口留めグッズを取り付ける必要があります。

その点、このボックス ボトル ストッカーは、いちいち口を留める必要もなく、単純に置くだけなので、手間が掛らないのが魅力的です。

また、ドアポケットは一杯になりがちだけど、冷蔵庫の中央部の棚は開いている所がある、という場合には、スペースを有効利用できることにもなります。

「ありそうでなかった」を実現したアイデアグッズ。

ボックス ボトル ストッカーは、言ってみれば、左右に高低差をつけたトレーで、原理はさほど難しいものではありません。メーカーも言っている通り、「ありそうでなかったもの」を商品化した、まさにアイデアグッズといえます。

使用の際に注意するべきことは、開いている口を上にすること程度で、本当に横にしておくだけ。冷蔵庫から取り出すときも、引き抜けばよいので、かえって出しやすいといえるほどです。

本体のカラーは、清潔感のある白。また、素材がプラスチック製なので、汚れても手入れがしやすいのも使いやすい点といえます。

ボックス ボトル ストッカーがあれば、これまで一度開けてしまった牛乳パック、収納場所がないからといって、無理やり飲み切っていた、なんていうこともなくなります。

※商品名 ボックス ボトル ストッカー(グローリーセカンド)
・サイズ 長さ19.5×幅8.3×高さ7.5cm
・材質 ABS樹脂
・耐荷重 約2kg
・生産国 日本
・JANコード/ISBNコード:4589721830012