そういうご質問にお答えします。
段ボールを開けて中身を取り出すときなど、カッターとはさみの両方があると便利なときがありますよね。
このとき、普通であればカッターとはさみは別のものですから、2つを別々に用意する必要があります。
そこでこのページでは、カッターとはさみが一体となった商品をご紹介します。
これを使えば、1本でカッターとしてもはさみとしても使えるようになりますよ。
カッターとはさみが一体化した コクヨのハコアケ
カッターとはさみが1つで使えるのがハコアケという商品です。コクヨから発売されています。
カッターとはさみを一体化させた、1本2役のカッターはさみです。
ハコアケは、見た目はごく普通のハサミのようにも見えます。
ところが、はさみの先端からカッター刃が出せる構造になっており、カッターとしてもはさみとしても使えます。
ハコアケがあれば、カッターとはさみを別々に用意する必要もなく、持ち替えることすら必要なくなるというわけです。
ハコアケは使い方も簡単で、複雑な操作も必要ありません。
はさみ中央部のスイッチをスライドすればカッターモードになります。
その後、はさみのハンドルを握れば先端から刃が出るのでカッターとして使えます。
ハコアケのおすすめポイント
- ハサミとしても、カッターとしても使えること。
- 簡単な操作で、ハサミとカッターを切り替えられること。
- ハサミにテープの糊跡がつきにくいこと。
- 安全のために、キャップがついていること。
- 実勢価格が700円前後と、手頃な価格であること。
ハコアケは、カッターとはさみの双方が必要になりがちな段ボール箱の開封時の利便性を考えて作られた商品です。
ハコアケという商品名も、箱開けから名付けられたものです。
段ボールの外側のガムテープはカッターでカット。
紐状のバンドルや中身のビニールなどははさみで切るといった使い方ができます。
カッターとして使う場合の刃は露出が1mmmと短く出ます。
これは使う際の安全性を考えてのこと。
刃物ですから取扱いに注意すべきものですが、それほど危険性のない作りになっているといえます。
また、はさみでテープを切った際に、糊がはさみに付くことを防ぐための工夫もなされています。
テープとはさみが接する面積が小さくなるような構造になっています。
テープを切っても刃にベタベタと糊跡が残りません。
商品名 | 2Wayハサミ ハコアケ(コクヨ) |
カラー | 2種類(ブルー、ピンク)、ほかに限定色有り |
本体サイズ | 全長177×幅72mm |
刃渡り寸法 | 65mm |
板厚 | 1.5mm |
刃タイプ | グルーレス |
素材 | 刃部:ステンレス/ハンドル部:ABS/リング部:エラストマー/スイッチ部:ポリアセタール/キャップ:ポリプロピレン |
JANコード/ISBNコード | 4901480330594 ほか |
ハコアケの口コミは?
カッターとはさみが一体化したことで便利なハコアケです。
ただ、実際に使った方の口コミや評価、レビューは気になるところです。
購入された方の口コミを見てみると、評価が割れているようです。
通販などの段ボールを開けるのに便利という声が目立ちます。
刃の長さが長過ぎず、中身を切ってしまうことがないのがメリットという声が多く見られました。
一方で、一般的なカッターやはさみの単体と比べてしまうと、使いづらいといった評価もありました。
刃を出すために多少力を入れる必要があったり、構造的に普通のはさみやカッターの方が使いやすいという声もありました。
こうした声を見てみると、ダンボール箱を開けるときには便利。
一方で、はさみやカッターを単体で使うことが多い方は要検討といったところでしょうか。
普通のハサミやカッターで開封するのより格段と楽なので買ってよかったです。
普通のカッターだと切れすぎて、中の手紙や机まで貫通してしまったりしていたのですが、これだと封筒の表面しか切れないのでちょうどよいです。
左手に持って(箱あけモード用のトリガーが親指側に来るように)手前から押す感覚で使うと良い感じに切れます。
おすすめです
よく考えられているとは思うが、もっと力を入れずに簡単に刃先が出るようにして欲しい。
カッターとはさみを一体化させたハコアケ まとめ
1つでカッターとはさみの両方として使えるハコアケをご紹介しました。
ハコアケがあれば、段ボール箱に入った荷物の開封にとても便利です。
カッターでガムテープを切って、中の袋をハサミで切る。これが1つでできるわけです。
文房具にも色々な種類があり、全てを揃えようとすると引出は文房具であふれかえってしまいます。
1台2役のハコアケのようなものを使えば、使うときにも収納するときにも便利です。
そういう意味でもカッターとはさみを一体化させたハコアケ、おすすめです。