そういうご質問にお答えします。
砂糖を使おうと思ったらガチガチに固まっていた。砂糖を使う際によくある話です。
元々砂糖は水分を吸収しやすく、固まってしまうのはある程度仕方がありません。
ただ、やはりスプーンで必要な分をすくえないのはイライラします。
そこでこのページでは、砂糖が固まりにくい砂糖用の調味料入れをご紹介しています。
これを使えば、砂糖がいつでもサラサラの状態で使えるようになりますよ。ちょっとしたことですが、ストレスなく砂糖が使えるようになります。
砂糖がいつでもサラサラの状態で使えるシュガーポット
砂糖を入れておいても固まることなく、いつでもサラサラの状態で使えるのがシュガーポットという商品。
イシガキ産業から発売されている砂糖用の調味料入れです。
シュガーポットに砂糖を入れても固まらないのは、素焼きの陶器であることが理由です。
容器に入れた砂糖が固まってしまう理由としては、砂糖が湿気を含んでしまうことというのはよく知られたことです。
ところが、砂糖が固まるのは湿気だけではありません。
実は、砂糖は乾燥させすぎても固まってしまいます。
これはあまり知られていません。ですが、砂糖を買う際に袋に乾燥剤が入っていないことも同じ理由です。
湿気が多すぎてもダメ、乾燥させすぎてもダメ。
砂糖をサラサラの状態に保つには適度な湿度が必要というわけです。
その点、シュガーポットは素焼きの陶器。素焼きの陶器は調湿性という性質を持ちます。
調湿性により湿度を適度な状態に保ち、砂糖をサラサラの状態に保てるようになっています。
シュガーポットのおすすめポイント
- 砂糖がいつでもサラサラの状態で使えること。
- 900mlと大き目サイズであること。
- サラサラ感が無くなってきたらレンジ加熱で元通りになること。
- 実勢価格が1,000円前後と手頃な価格であること。
シュガーポットは砂糖をサラサラの状態に保てる容器ではありますが、やはり使っているうちに効果が薄れる場合もあります。
そういうときには、一度中身を取り出してよく洗い乾燥させます。
さらにレンジで加熱することで効果が戻る場合もあります。
固まるようになってしまったら、一度試してみるとよいかもしれません。
また、今回ご紹介しているのはシュガーポットですが、塩用のソルトポットも発売されています。
商品名 | シュガーポット 900ml スプーン付(イシガキ産業) |
サイズ | 幅15.5×奥行13×高さ13cm |
本体重量 | 1,055g |
材質 | 陶器 |
JANコード/ISBNコード | 4971360339511 |
シュガーポットの口コミ・レビューは?
砂糖が固まることなく保存できる点でシュガーポットは便利な商品です。
ただ、実際に使った方の感想や評価も気になるところです。
良い口コミ
翌日、カチカチだった塊は全部スプーンで軽く触るだけで崩れました。感動しました。
購入して良かったと評価されている方は、やはり砂糖がサラサラになる点に評価が高いようです。
また、砂糖が固まるようになっても電子レンジで加熱することで元通りになることも満足されている方が多いようです。
イマイチな口コミ
購入したけれどイマイチだったと評価された方の理由として多かったのが、音に関することでした。
本商品は素焼きの陶器であることで、蓋と本体がこすれるときに独特の音がします。触った感触もやはり独特です。
普段、プラスチックやガラスを使用していると慣れない音でもあります。
素焼きの陶器特有の音でもあり、仕方のないことでもあります。割り切って使うようにしましょう。
あとは大きさに関する指摘もありました。本商品は900mlが入る少し大きめサイズです。
別途300mlと小さ目のものも用意されているので、ご家庭の状況に応じて選ぶようにしましょう。
砂糖が固まらない調味料入れ まとめ
砂糖が固まらない調味料入れ、シュガーポットをご紹介しました。
素焼きの陶器を使用することで、中が砂糖の保存に適した環境に保てます。
料理をするにしても、コーヒーに入れるにしても、砂糖はいつでもサラサラの状態で使いたいものです。
入れておくだけで特別なことをせずに砂糖をサラサラの状態に保てる、とても便利な調味料入れといえます。
砂糖用のほかにも、塩用や砂糖用と塩用のセットになったものも発売されています。
砂糖や塩が固まってイライラしていた方におすすめの商品です。