錫(すず)製の食器「すずがみ(錫紙)」

美しくおしゃれな金属性の食器、形も自在に変えられるのも不思議。

料理の見栄えを大きく左右するのが食器や器。ガラスや陶器、プラスチックなど、世の中には色々な素材でできた食器がありますが、今回ご紹介するのは、金属製のおしゃれな食器。

錫(すず)という金属を材質としているため品のある光沢は見た目も美しく、さらに金属でありながら、自在に形を変えられるという、使い勝手の良さも兼ね備えています。

厚みは1mm以下と極薄、しかも自在に形を変えられる、
金属、錫(すず)を素材にした食器「すずがみ(錫紙)」。

金属でありながら、曲げたり伸ばしたり、自在に形を変えることができ、もちろん元の形にも戻せるという、いってみれば折り紙のような食器が、すずがみ(錫紙)。富山県高岡市に本拠を置く、シマタニ昇龍工房(ブランド名:syouryu)が生産しています。

元々、金属の中でも比較的柔らかく、酸化しにくい性質をもった錫(すず)を素材として、それに金属加工技術の一つでもある鍛金(たんきん)を施すことによって、自在に形を変えられるという性質を持たせています。

鍛金(たんきん)とは、金属を金槌で叩いて製品を作り上げる手法で、熟練の技が要されるもの。金槌で叩くことで、金属の層が繊維状になり強度が増します。さらに、これ繰り返すことで、より強度を高めると同時に、紙のような性質をも併せ持たせています。

金属ならではの、光沢のある美しさと同時に、自在に曲げられるという使い勝手の良さを兼ね備えた、すずがみ(錫紙)はこうして作られます。

金属製の食器でも、特別な手入れは不要。

現代では、陶器、ガラス、プラスチック、そして最近ではシリコンなどが、食器の材質としては中心になっています。これらに共通するのは、手入れが楽であること。

すずがみ(錫紙)を使うとなると、金属製でもあることから、使ったことのない方にとっては、手入れがしやすいかどうかは、非常に気になります。

この点、このすずがみ(錫紙)の素材である錫(すず)は、金属でありながら、変色しにくい性質のため、特別な手入れは必要ありません。ガラスや陶器などと同じく手入れも簡単です。

時が経つことで多少の変色は起こりえますが、金属磨きや重曹で磨くことで、元の輝きは戻せます。この辺りは、同じように金属である鉄製のフライパンの手入れの難しさとは少々異なります。

錫(すず)自体は、一時、大量生産されるようになったアルミニウムに見た目も用途も似ているため、需要が落ち込んでいました。ところが最近では、その見た目の美しさや安全性に、再び注目が集まり、様々なところ使用され、勢いを取り戻しつつあります。

美しさと使い勝手の良さを兼ね備えた金属製の食器、すずがみ(錫紙)。贈り物としても喜ばれることは間違いありません。

すずがみ(錫紙) かざはな(syouryu シマタニ昇龍工房)
・サイズ 約13.2×13.2(cm)
・材質  錫(すず)100% 
・重さ  約90g 
・その他 紙製パッケージ入
このほか、模様やサイズなどバリエーションあり。

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