そういうご質問にお答えします。
サンドイッチをお弁当に持って行くとなると、意外と悩ましいのがどうやって持って行くかということ。
ラップに包むだけだとカバンの中で潰れてしまいます。
かといって、お弁当箱はサンドイッチ用に手頃なサイズはなかなかありません。
そこでこのページでは、サンドイッチを持ち運ぶのに便利な容器を2つご紹介しています。
2つともサンドイッチの持ち運びだけではなく調理のことも考えれた容器。サンドイッチ用のお弁当箱として便利です。
目次
食パンサイズの上下に挟むタイプの、ぴたっとランチケース。
サンドイッチを作って切らずにそのまま入れて持ち運べるのが、ぴたっとランチケースという商品。
食パンがそのまま入れられるサイズで形は正方形。マーナから発売され人気になっています。
ぴたっとランチケースは上と下の2つを組み合わせて使う仕様。
下の面にパンを置いて具材を乗せたら、さらにパンを乗せて上から蓋をします。
たったこれだけでサンドイッチが完成するのはもちろん、そのままお弁当箱として持ち運ぶことができるようになっています。
最大の特徴は本体がシリコン製で柔らかいこと。
中身の量に関わらず上下がしっかりとフィット。パンと具材が程よく抑えられた状態で持ち運ぶことができます。
通常のプラスチックのお弁当箱の場合、お弁当箱そのものの形が変わることはありません。
一方で、ぴたっとランチケースは中身の量に応じて容器本体がしなるようにできています。
サンドイッチを食べる頃にはパンと具材がしっかりとなじむというわけです。
ぴたっとランチケースのおすすめポイント。
- シリコン製の本体で上下が挟めること。
- 中身にしっかりフィットすること。
- 持ち歩いても具材がかたよらないこと。
- おにぎりにも使えること。
- ラップを使う必要がなくなること。
ぴたっとランチケースは上下、本体とフタをロックできる仕様。
中身もこぼれないので、そのままバッグやカバンに入れて持ち運ぶことができます。
また、通常のお弁当箱と異なり厚みもなく薄型。鞄の中で邪魔になることもありません。
サンドイッチ用のケースとしてご紹介していますが、パンの代わりにご飯を使えば平らなおにぎりを持ち運ぶこともできます。
作り方はパンと同じ手順。海苔を敷いてご飯と具材を乗せて、さらにご飯と海苔。
おにぎりが出来上がり、やはりそのまま持ち運ぶことができます。
※商品名 ぴたっとランチケース K689(マーナ)
サイズ | 約162×22×165mm |
材質 | 本体、枠:ポリプロピレン、フタ/シリコーンゴム |
カラー | 3種類(ライトブルー、レッド、イエロー) |
耐熱温度 | 80℃ |
耐冷温度 | 0℃ |
備考 | 食品衛生法の基準に合格 |
注意 | 電子レンジ、直火、オーブントースター等には使用不可 |
ぴたっとランチケースの口コミや評判は?
サンドイッチを持ち運ぶのに便利な、ぴたっとランチケースです。
ですが、やはり気になるのは実際に使った方の感想や評価です。
良かった口コミ。
購入して満足だったという方の理由としては大きく2つあるようです。
まず、サンドイッチが簡単に作れること。
本商品は、パンを置いて具材を乗せて蓋をすればよいだけでサンドイッチが出来上がります。
パンと具材さえあればまな板などを使う必要がないのは片付けの手間も省けます。
2つ目が、持ち運ぶ際に邪魔にならないことをあげている方が多いようです。
鞄やバッグなどに入れて持ち運ぶことを考えるとやはり気になる点です。
薄型のお弁当箱というのはなかなかありません。
それに比べると本商品は厚みがなく薄型。ちょっと厚めの本を入れる感覚で鞄に入れられます。
もちろん、上下がしっかりと固定されており中身も抑えられた状態。
容器の向きや方向もさほど気にせずに持ち運ぶことができることも好評でした。
イマイチだった口コミ。
購入して満足!とまでいかなかった方の理由として多かったのが、サンドイッチがつぶれ気味になってしまうことでした。
これは本商品がパンをしっかりと挟み込む仕様であることの裏返しともいえます。
あまり具材を入れ過ぎずに適度な量にすることなど、使い始めはコツがいるものを割り切って使うのがよいのかもしれません。
平面からボックスが作れる、折るサンド。
2つ目のサンドイッチ用の入れ物は、折るサンド(orusand)という商品。Vending MEDIUMから発売されています。
先にご紹介したぴたっとランチケースは、食パンの形そのままの入れ物ですが、こちらは折りまげてボックスにするタイプ。
平らな状態にしてパンを置き、具材を乗せたらコロコロと折りたたむようにするとサンドイッチが出来上がるというもの。
やはり、サンドイッチ容器としてそのまま持ち運ぶことができます。
パンを置く位置の目安もわかりやすく、手早くサンドイッチが作れるのも便利。
食べる際はホットドックのような感じで、ボックスからサンドイッチを少しずつ出しながら食べるというわけです。
折るサンドのおすすめポイント。
- 食パン1枚で簡単にサンドイッチが作れること。
- サンドイッチを作ってそのまま持ち運べること。
- 横が開く仕様なのでサンドイッチを崩さず食べられること。
- 洗って何度でも繰り返し使えること。
折るサンドは、食べ終わった後に平らにして持ち帰ることができる点も便利。
もともとコンパクトで持ち運びやすいのですが、使い終わった後は1枚の板状なのでさらにコンパクトに。
もちろん、立方体のお弁当箱に比べてサッと洗える点も魅力的です。
※商品名 折るサンド(orusand)(Vending MEDIUM)
商品種別 | サンドイッチ用折りたたみケース |
素材 | ポリプロピレン |
耐熱温度 | 110℃ |
サイズ | 組立時:約14×5×6cm/折畳時:約21×5.5×1cm |
容量 | 約400ml |
製造 | 日本 |
JANコード/ISBNコード | 4589728520046 |
折るサンドの口コミ、評判は?
手軽にサンドイッチが作れてそのまま持ち運べる便利な折るサンドですが、実際に使った方の感想や評価は気になります。
良い口コミ。
購入して良かった方は、サンドイッチが手早く作れることや手入れが楽なこと点に満足されているようです。
イマイチな口コミ。
購入して満足とまでいかなかった方の理由として多かったのは、ボックスにパンのサイズが合わなかった点のようです。
メーカーとしては6枚切りか8枚切りを推奨しています。
ただ、これは具材の量や種類によっても変わってきます。何回か使っているうちにコツをつかめるようになるようです。
また、ソースやマヨネーズがはみ出してしまった方もいらっしゃいました。
こういった場合には面倒でもラップを巻いて二重にするなどの工夫が必要かもしれません。
サンドイッチを持ち運ぶ入れ物、おすすめ2つのまとめ。
お弁当にサンドイッチを持って行くときに便利な入れ物2つをご紹介しました。
食パンを広げたまま挟み込むタイプのぴたっとランチケース。
平面からコロコロ折ってボックスにするタイプの折るサンド。
どちらも、一般的なお弁当箱やタッパーと違って、サンドイッチ用に特化した容器です。
単にサンドイッチ用の入れ物というだけではなく、簡単にサンドイッチが作れるというメリットがあります。
サンドイッチはお弁当メニューとしても便利ですが、ラップに包んだだけだと潰れてしまいます。
かといって、適当なサイズの容器も意外と少ないものです。
実際にこれらの商品を使った方の中には、お弁当にサンドイッチを持って行く機会が増えたという方もいらっしゃいます。
サンドイッチをお弁当にしたいけれど、入れ物や作る手間で躊躇している方は、これらの商品使ってみるとよいかもしれません。