スマホやタブレットに筆文字が書けるタッチペン。

Hakuraの筆ペン(hakura-柏楽-)

筆で画く文字には、やはり味があります。一般的なペンと比べて、多彩かつ繊細な表現ができて、書く人それぞれの味が、はっきりと出ます。上手い下手はともかく、時折筆で文字を書きたくなることさえあります。

今回ご紹介するのは、スマホやタブレット端末用の筆ペン、いわゆるタッチペンが筆になった、というものです。リアルな筆の質感が画面上に表現できるので、書道や絵画といった作品作り、習字の練習などが手軽にできるタッチペンです。

スマホやタブレットに筆文字が書ける、先端が筆のタッチペン。

タッチペンの先端部分が、繊維を使用した筆になっており、スマホやタブレットの画面に滑らせると筆文字が書けるというのが、Hakuraの筆ペン。hakura-柏楽-ブランドから販売されています。

筆となる部分の素材に、特殊な導電繊維を使用することで実現。画面に対する書き心地も滑らかで、まるで本物の筆のような文字を表現することができる、ユニークなタッチペンです。

Hakuraの筆ペンのおすすめポイントは、
・スマホやタブレットで、筆書きができること。
・特殊な導電繊維を採用、本物の筆に近い表現ができること。
・アプリを使えば、水彩画のような作品作りもできること。
・実勢価格が3,000円前後と、手頃な価格であること。

タッチペンというと、通常は先端が樹脂やゴムでできており、どちらかというと固いものです。それをスマホやタブレットの画面に滑らせることで、画面所に手書きの文字が書けるようになっています。

それをHakuraの筆ペンは、先端部分に特殊な繊維を採用することで、画面上への筆書きを実現させたものです。

スマホやタブレットが手元にあれば、当たり前ですが、紙や半紙、墨汁などの準備が必要なく、手軽に筆文字、筆絵が楽しめるというわけです。

もちろん、タッチペン単体なので、サイズもコンパクト。電源やコード類も一切不要なので、常に携帯していれば、出掛け先のちょっと空いた時間に、習字の練習などもできてしまいます。

アプリを使えば、水彩画など多彩な表現も可能。

Hakuraの筆ペンは、アプリを使用することで、その表現できる幅が一層広がります。

単に文字を書くだけではなく、書道や、色を付けて水彩画のようにすることもできます。それらを、アート作品として残したり、年賀状を始めとする手紙類のデザインにしてみたりするのも、面白いかもしれません。

デジタル文化が全盛となり、実際にペンを使って文字を書くことが少なくなりました。そういう時代だからこそ、かえって筆文字など手書きのものがよく見えることもあります。

習字、書道、絵画など、筆で書くことの良さを、スマホやタブレットで体感できるHakuraの筆ペン、使ってみたくなるタッチペンです。

※商品名 Hakuraの筆ペン(hakura-柏楽-)
・サイズ φ12.2×120mm
・重さ 10g
・素材 ブラシ部:導電PBT繊維/金属部:真鍮/ハンドル部:導電ABS樹脂
・付属品 ストラップ