そういうご質問にお答えします。
赤ちゃんにミルクを飲ませるとき、温度は40℃位がちょうどよいとされています。
ただ温度の高いミルクが何度まで下がったかは見た目ではわかりません。
そこでこのページでは、40℃を境に瓶の色が変わる哺乳瓶をご紹介します。
これを使えば、温度計を使わなくても哺乳瓶だけで温度が下がったことがわかるようになります。
目次
ミルクの温度の変化で色も変わる哺乳瓶 マジックベイビーボトル。
ミルクの温度がわかりづらい!という方におすすめなのが、BooBoo マジックベイビーボトルという哺乳瓶。
マグクルーズから販売されている商品。テレビでも紹介されるなど人気の哺乳瓶です。
BooBooマジックベイビーボトルは、ミルクの温度が下がったことが哺乳瓶の色の変化でわかるというもの。
温度計を使わなくても、哺乳瓶自体が温度が下がったことを教えてくれます。
何もしていない状態では色のついた状態。
熱いお湯を入れると透明に変化。
温度が下がると再び色のついた状態に戻ります。
40℃を境に色が変わるので、飲み頃の温度がわかるというわけです。
BooBooマジックベイビーボトルのおすすめポイント。
- ミルクの温度が40℃以下になると瓶の色が変わること。
- 煮沸消毒ができること。
- 表面にシリコンがコーティングされており持ちやすいこと。
- 3サイズの乳首が同梱されていること。
BooBoo マジックベイビーボトルは、もちやすい工夫がなされているのも特徴。
瓶自体はガラス製ですが、表面はシリコンでコーティングされています。
手にフィットするので持ちやすく滑りにくい。
滑りやすいガラスに工夫がなされているわけです。
哺乳瓶の先端につける乳首は3種類が付属。
S、M、Lと月齢に応じて取り替えできるようになっています。
また、瓶には目盛りがついているのでお湯を注ぐときの目安にすることもできます。
※商品名 BooBoo マジックベイビーボトル(マグクルーズ)
同梱物 | 本体、お乳首×3サイズ、説明書 |
内容量 | 240ml |
サイズ | 幅7cm×高さ19cm |
重量 | 170g |
乳首サイズ | 3サイズ全同梱(S、M、L) |
材質 | フード、キャップ:ポリプロピレン/乳首:合成ゴム(シリコンゴム)/瓶:ほうけい酸ガラス(内面)、シリコンゴム(外面) |
対象乳児 | 0ヶ月~12ヶ月まで |
カラー | 2種類(シルキーピンク、ターコイズブルー) |
消毒 | 煮沸 |
生産 | 日本 |
消毒は煮沸、電子レンジや薬剤は色落ちするのでNG。
赤ちゃんが使う哺乳瓶だけあって、どの消毒方法に対応しているかというのは気になるところです。
BooBoo マジックベイビーボトルは煮沸消毒一択です。
電子レンジでの消毒、ミルトンなど薬剤を使った消毒はNGです。
瓶の外側の素材が色落ちすることがあります。
消毒は煮沸で行うようにしましょう。
また、煮沸消毒する際にも注意が必要です。
長時間お湯に浸けっぱなしにしないこと。
お湯が沸騰した状態で哺乳瓶を入れて3分間。
3分たったら直ぐに取り出せば消毒は完了です。
一般的なガラスと違ってシリコンをコーティングするなど機能性をもたせています。
水の状態から入れたり、長い時間沸騰したお湯に入れておくなどすると、機能の劣化や色落ちの原因となります。
沸騰したお湯の中に入れて3分。この方法で消毒しましょう。
たしかに、薬剤や電子レンジでの消毒ができない点は少々不便を感じます。
ですが、ミルクの温度がひと目でわかるというのがこの哺乳瓶の最大のメリット。
どちらを優先するか、購入される方に判断されるとよいでしょう。
ミルクの温度がわからない方のための哺乳瓶 まとめ。
瓶の色が変化することでミルクの飲み頃の温度がわかる哺乳瓶、BooBoo マジックベイビーボトルをご紹介しました。
温度計を使わなくてもミルクの温度がわかるのはとても便利です。
いちいち温度計で温度を測るのが面倒、正確に温度が測るのが大変。
そういった方におすすめの哺乳瓶です。