ランニング用のキャップは、風を通して涼しいものがおすすめ!

Airpeak Speed(エアピーク スピード)(ビルマテル)

ランニングをするときに被るキャップを探しています。涼しく感じられるような風通しの良いキャップがあれば知りたいです。

そういうご質問にお答えします。

ランニング時にキャップを被っていると、頭がとても暑く感じることがありますよね。

キャップは日よけになるのはよいのですが、中が蒸れによって暑さを感じます。

そこでこのページでは、風が通るように工夫されたランニング用のキャップをご紹介します。

これを使えば、最大で約10℃も帽子の中の温度を下げることができますよ。

風を通すランニング用のキャップ エアピーク スピードⅡ

キャップの中を風が通り抜けるように工夫されているのが、エアピーク スピードⅡ(Airpeak SpeedⅡ)という商品。

エアピークブランドから発売されています。

キャップのツバの上と両脇を二重構造にすることで、キャップ内に風が通るというもの。

一般的なキャップに比べて、帽子の中の温度が最大で約13℃、湿度を約30%カットするというもの。

キャップなので当然日よけにもなり、その上でさらに暑さ対策が施されたキャップというわけです。

といっても、見た目は普通のランニング用のキャップをさほど変わりません。

スタイリッシュでおしゃれ。ランニング時でも違和感なく被ることができます。

エアピーク スピードⅡのおすすめポイント

  • キャップの中を風が通ること。
  • キャップの中の温度や湿度の上昇を防ぐこと。
  • 熱中症対策にもなること。
  • 軽量であること。
  • キャップが風で飛ばされないように工夫されていること。

エアピーク スピードⅡは、ツバの上部に通気口となる穴が空けてあります。

そこから取り入れた空気は頭頂部に向かって流れ、頭頂部で放出されます。

また、両耳の上にも同じように穴が開けられており、対流効果でキャップ内部で換気されるようになっています。

この構造により、正面から風を受けてもキャップ内部を風が抜けるので、キャップが風で飛ばされることがないのも特徴です。

2018年のITU世界トライアスロンシリーズ横浜大会の公式ウエアにも採用された本格派でもあります。

商品名 エアピーク スピードⅡ(Airpeak)
用途 高通気性キャップ(帽子)
サイズ フリー(実寸:頭周り57cm)
サイズ調整 可能(55cm~60cm)
重さ 80g
素材 つば部:EVA素材/生地:高性能マイクロファイバーポリエステル(吸汗性&速乾性あり)/パイピング:リフレクター素材
カラー ネイビー×ネイビー、ホワイト×レッドなど

エアピーク スピードⅡの口コミは?

ランニング用のキャップとして、風を通して涼しいという魅力的なエアピーク スピードⅡです。

ただ、実際に使った方の口コミや評価は気になるところです。

実際に購入した方の評価としては、高い評価が多い商品と言えます。

一般的なキャップに比べると、やはり頭に風を感じたり、涼しさを感じるという声が多数掲載されています。

一番目立ったのは蒸れないこと。やはり、風が通ることで蒸れが少ないようです。

それにより汗の量も減ったという方が大勢いらっしゃいました。

一方で、購入したけれどイマイチだったという方もいらっしゃいました。

理由としては、さほど涼しさや風を感じなかったようです。

原因としては、真夏の炎天下での利用だったり、期待が大き過ぎたのではないかと分析されている方がいらっしゃいました。

Airpeakはスゴイ。
額が涼しくて汗をほとんどかきません。
信号待ちで停まるとさすがに汗が滲んできますが、走り出せばすぐに汗がひきます。
走れば走るほど涼しいです。
画期的です、買って大正解でした。
キャップの中に風を感じます。
これまで夏場のランニング時は、暑くて途中でキャップを脱いでいました。
エアピークは最後まで被っていられます。
自転車通勤時に利用しています。
風が通るので蒸れません。
顔ののぼせもなく仕事にムーズに移行できます。
頭が本当に涼しいです。
特に額の辺りが涼しく、自転車ならば更に効果を実感できます。
様々な帽子を使ってきましたが、使い心地の良さは最高で気に入っています。
暑さもそうですが、ムレ感が大幅に減少しました。
秋のランニング中でもムレた感じはしません。
ガイヤの夜明けを見て購入しました。
日常用として使っていますが、汗をかかなくなりました。
防水機能などがあるハイエンドのキャップもありますが、日常使いにはこれが一番だと思います。
テレビを見て購入しました。
布地が厚めで少し重たく感じます。
しかし、蒸れません。
真夏に何度か被って走ってみましたが、期待したほど頭の涼しさを感じません。
期待が大きすぎたのかもしれません。
気温が高すぎたのが原因かもしれません。

風を通して涼しいランニング用のキャップ まとめ

高い通気性を発揮するキャップ、エアピーク スピードⅡをご紹介しました。

ランナーの方にとっては、日よけのための帽子は必需品です。

反面、キャップの中の温度や湿度が上昇していまいます。

それを克服したのが、エアピーク スピードⅡというわけです。

ツバの上から頭頂部に向けて、耳の上から頭頂部に向けて、風が通り抜ける工夫がなされています。

ランニング時に少しでも風を感じ、涼しさを感じたいならば、エアピーク スピードⅡはおすすめのランニングキャップといえます。