飲み終わった牛乳やジュースなどの紙パックやペットボトル、ゴミの日に捨てる前に、一度すすいで中を綺麗にしておかないと、嫌なニオイや虫がわく原因になってしまいます。
綺麗にするといっても、中に水を入れてさっと洗うだけで十分なのですが、少々悩みどころとなるのが、それを乾燥させる場所がないことです。
そこで今回は、すすいだ牛乳パックやペットボトルを逆さにして掛けておける、便利なグッズをご紹介します。
牛乳パックやペットボトルを干すのに便利、折り畳み式のスタンド。
比較的単純な作りでありながら、アイデア商品ともいえるのが、山崎実業から販売されている、ポリ袋エコホルダー タワー、というキッチンスタンド。
このポリ袋エコホルダー タワーは、スチール製の4本の脚のついたスタンド。脚が上に向かって立っているので、洗った牛乳パックやペットボトルを挿しておくと、乾燥台として使えるというものです。
ポリ袋エコホルダー タワーのおすすめポイントは、
・必要なときだけ、広げて使えること。
・折り畳み式なので、収納場所を取らないこと。
・三角コーナーの代わりとして、ポリ袋を掛けておけること。
・ポリ袋などが滑らないように、シリコン製の滑り止めキャップが付いていること。
ポリ袋エコホルダー タワーの特徴ともいえるのが、折りたためること。ただでさえ色々なものがあるキッチンを広く使うためには、場所を取るスタンドはかえって邪魔になります。
その点、このポリ袋エコホルダー タワーなら、使わないときは畳んでフラットな状態にできるので、ちょっとした隙間を使って収納することもできます。
ポリ袋を掛けて、簡易型のゴミ箱としても使えます。
ポリ袋エコホルダー タワーは、商品名にある通り、本来の目的はポリ袋を引っ掛けて、簡易型のゴミ箱を作るためのもの。
4本の脚にポリ袋を引っ掛けておけば、ゴミ箱に早変わり。調理中に出る生ゴミや野菜クズなどをそのまま入れることができます。
素材にスチールを使用していることや、脚の先端部分にはポリ袋を掛けてもズレることのないよう、シリコン製のキャップが付いているので、簡易型とはいえ、割としっかりしたゴミ箱が素早く作れます。
ゴミの分別が細かい地域にお住まいの方や、シンクが狭く三角コーナーを置きたくないという方には、使い勝手の良さもあり、おすすめです。
シンプルでスタイリッシュなデザインも魅力的なポリ袋エコホルダー タワー、ご紹介した以外にも、アイデア次第で使い道は広がりそうです。
※商品名 ポリ袋エコホルダー タワー(山崎実業)
・サイズ W12×D9.5×H16.5cm
・重量 310g
・材質 本体:スチール(ユニクロメッキ+粉体塗装)/キャップ:シリコン樹脂
・カラー 2種類(ホワイト、ブラック)
・JANコード/ISBNコード:4903208067881 ほか