書類に開けたパンチ穴が破れるのを防止するためのスタンプシール。

ファイルに書類を綴じるために開けるパンチ穴。パンチ穴は、リング式のファイルに綴じておくためには、絶対に欠かせないものです。

ところが、このパンチ穴、綴られた書類を繰り返しめくっていると、いつの間にか穴が破れていたりします。気づいたときには手遅れで、大切なページが見当たらない、なんていうこともあります。

そこで今回は、このパンチ穴を補強するためのシールをご紹介します。シールといっても、スタンプ式で簡単に貼れるので、作業としてはそれほど煩わしくないのが特徴です。

大切な書類を綴じるときに使いたい、パンチ穴補強シール。

パンチ穴を補強するためのアイテムが、コクヨから販売されている、ビニールパッチホルダー〈ワンパッチスタンプ〉2穴タイプ、というアイテム。

コクヨワンパッチスタンプ 2穴タイプタ-PSM20B

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せっかくパンチ穴を開けてファイルに綴じたのに、いつのまにかパンチ穴が破れて、１ページだけがはみ出てしまったり、ページがどこかへ行ってしまうことなどを、ドーナツの形をしたシールを貼ることで防げる、というわけです。

シールといっても、１枚ずつめくって貼りつけるような気の遠くなる作業は全く不要。スタンプ式の印鑑を押すような感じで、ポンポンと押していくだけ。

確かに、作業としては、スタンプを押すこと自体が増えるものの、大切な書類を綴じるのであれば、やっておいて損はないものといえます。

ビニールパッチホルダー〈ワンパッチスタンプ〉2穴タイプのおすすめポイントは、
・簡単な作業で、パンチ穴が補強できること。
・シールが透明なので、文字が隠れないこと。
・シールは詰替え式で、詰め替え作業も簡単なこと。
・実勢価格1,000円前後とお手頃価格であること。
・２穴式のほか、１つ穴タイプも販売されていること。

ビニールパッチホルダー〈ワンパッチスタンプ〉2穴タイプに使用されているシールは透明タイプ。なので、文字が見にくくなったり、隠れたりする心配もありません。

また、シールに付きものの「はくり紙」も使用していないために、ゴミがでることもなく、スッキリと使えます。

今回ご紹介しているのは、２つの穴に一度にシールを貼れる２穴タイプですが、１つずつ貼れるタイプもラインナップされています。

大切な書類を長期に綺麗に保存するのであれば、ワンパッチスタンプ、おすすめです。