プッシュ式の醤油差し、鮮度を保ちながら、出し過ぎを抑えます。

鮮度を保つしょうゆポンプ M(レック)

刺身や焼き魚、漬物など、様々な料理に使う醤油。その醤油を入れておく醤油差しは、食卓に欠かせないものの一つです。

醤油を使う際に注意すべきは、掛け過ぎること。健康のこと、身体のことを考えると、塩分の摂り過ぎには、やはり気をつけたいところです。

そこで今回は、醤油の掛け過ぎ、注ぎ過ぎを防ぐ工夫がなされた醤油差しをご紹介します。プッシュ式で、しかも中の醤油の鮮度を保つ工夫がなされているのも特徴です。

1プッシュで0.2ml、掛け過ぎを防げる、プッシュ式の醤油差し。

醤油「差し」というよりも、醤油「ポンプ」といった方がイメージがつかみやいといえるのが、鮮度を保つしょうゆポンプ M。キッチン雑貨などのメーカー、レックから販売されています。

この醤油ポンプ、一番の特徴はなんといっても、プッシュ式であること。1回プッシュすることで、出る醤油の量は約0.2ml。

小さじ1杯が5ml程度の量であることと比べると、本当に少しずつ出る、というのがわかります。

鮮度を保つしょうゆポンプ、のおすすめポイントは、
・プッシュ式なので、醤油を掛け過ぎることがなくなること。
・醤油の注ぎ過ぎによる無駄が無くなること。
・醤油の鮮度が保てる工夫がなされていること。
・実勢価格が700円前後と、手頃な価格であること。

健康面を考えて塩分を控えめにできること、醤油の注ぎ過ぎ、掛け過ぎによる無駄も省ける、一石二鳥の商品と言えます。

醤油の鮮度を保つ工夫もなされています。

鮮度を保つ醤油ポンプは、醤油を掛け過ぎずに済む、無駄にせずに済む、と一石二鳥であるとご紹介しましたが、実は、もう一つ大きな工夫がなされており、実は一石三鳥の商品ということになります。

というのも、ポンプの中には「浮き」が入れてあり、醤油が浮きの上に注がれることで、醤油が空気に触れない構造になっています。いわゆる、真空の状態で醤油が保たれています。

醤油は空気に触れることで酸化し、徐々に劣化していき、次第に黒ずんでいきます。もちろん、味や香りも落ちていきます。

それを防ぐために、浮きを使って真空状態を作り出し、醤油を長持ちさせることができる、というわけです。

サイズは容量ごとに、80mlと30mlの2種類が用意されています。

醤油が少量ずつ出せることで、塩分の取り過ぎを防ぎ、無駄をなくし、さらに、鮮度を保つという、一石三鳥の醤油差し、鮮度を保つしょうゆポンプ、食卓用の醤油差しとして置いておきたい逸品です。

※商品名 鮮度を保つしょうゆポンプ M(レック)
・サイズ 径4×高15.5cm
・重量 45g
・素材 ポリプロピレン、ポリエチレン、発泡ポリエチレン
・生産 日本
・備考 その他Sサイズもあり。
・JANコード/ISBNコード 4903320302303