海外旅行時など、スーツケースにワインボトルを入れておくなら必須アイテム「ワインクレードル」。
海外旅行の際に覚悟しておく必要があるのが、スーツケースなどの荷物が雑に扱われること。国や地域によってだいぶ異なるものの、日本国内では丁寧に取り扱われるのとは大違いです。
となると、気になるのはお土産として購入したワインなど。ワインボトルなどの瓶類をスーツケースに入れて持ち運ぶ際には、本当に要注意。荷物が戻ってきたときには、なぜかワインの香りが漂っている、なんていうことも珍しくありません。
そこで、ワインボトルなどの瓶を衝撃から守ってくれるのが、ワインクレードル(Wine Cradle)という商品。750mlのワインボトルやマグナムボトルがすっぽりと入るサイズのエアーバックです。
使い方はいたって簡単。空気口から空気を入れて膨らませるだけ。例えていうなら、浮き輪に空気を入れるイメージ。
元々バッグ型の形状をしているため、空気を入れたら、あとはワインボトルを入れて、マジックテープでぴったりと留めるだけ。この留め方にも少々工夫がなされており、万万が一、スーツケースの中で割れてしまっても、被害が最小限で済むようにしっかりと閉まるようになっています。
空気の出し入れはもちろん、何度でも繰り返し使えるというのも魅力の一つです。
本当にワインボトルが割れないために、もうひと手間。
新聞紙にくるんだ、一般的な緩衝材を巻いたなどよりも、はるかに衝撃に強いワインクレドールですが、さらにひと手間を掛けることで、一層衝撃に強くなります。
そのひと手間とは、衣類などで間に挟み込み、ワインボトルを固定すること。衣類の間に埋もれさせるような感じにすると完璧です。もちろん、万が一のことがあっても、ワインクレドールのフタ自体はしっかりと閉まっているので、ワインが衣類についてしまうようなこともありません。
ワインクレドールは、商品名にワインと名が付いていますが、サイズが合うようであれば、その他の瓶類などはもちろん、雑貨小物などにも使えます。
せっかく買ったワインが、手荒い扱いを受けたスーツケースの中でビッショリ、なんていうことがないように。ワインクレードル、海外旅行旅行の必需品といえそうです。
※商品名 ワインクレードル(Wine Cradle)
・対応ボトルサイズ 750ml、マグナムボトル
・備考 繰り返し使用可能