そういう疑問にお答えしています。
一般的な粘土は、一度使うと時間の経過とともに固まってしまいます。使えるのは一回限りです。
もし使っても固まらない粘土があれば、何回でも使って遊ぶことができます。
本記事でご紹介するのは、その固まらない粘土、シリコン製の粘土です。
これを使えば、粘土が何度でも繰り返し使えるようになりますよ。安全面にも配慮されており子供の遊び道具としても最適です。
目次
固まらないから繰り返し遊べる、シリコンねんど。
一度使い始めても固まらない粘土が、シリコンねんどという商品。文字通りシリコンを素材にした粘土でケイジェイシーから発売されています。
シリコンに特殊な加工を施すことで、放っておいても固まらない粘土を開発。
使い始めても固まることを気にせず存分に遊べ、しかも何度でも繰り返し使えるという便利な粘土です。
粘土の色は白や赤や青など各色が用意されており、それぞれの色を混ぜ合わせてオリジナルで色を作り出すといった楽しみ方もできます。
セットにはヘラやローラーやマット、また粘土遊びに必要な抜き型などの道具も揃っており、購入して直ぐに遊ぶことができます。
シリコンねんどのおすすめポイント。
- 固まらないから繰り返し使えること。
- 壁やカーペットなどに付きにくい性質であること。
- 色の混ぜ合わせもできること。
- オーブンやホットプレートで焼いて固められること。
- 水に強くお風呂やプールでも遊べること。
- 安全製が高いシリコンを使用、子供用として安心なこと。
また、ママさんやパパさんに嬉しいのは、このシリコン粘土が壁やカーペットなどに付きにくい性質であること。
もしくっついてしまっても簡単に剥がせるようなっています。
もちろん、一般的な粘土と違ってポロポロしないので、家の中を汚すこともありません。
※商品名 エジソン シリコンねんど 8色+1(ケイジェイシー)
サイズ | 横38×縦22×厚さ5cm |
セット内容 | ケース付ねんど8色+おまけ(黒10g)、ローラー、ヘラ2種、抜き型6種、お遊びマット、ねんど焼き専用シート |
ねんどカラー | 赤、黄、青、緑、白、透明、紫、茶(各35g) |
素材 | 本体:シリコーン・シリコーンオイル・抗菌剤・食用顔料/ヘラ・型・ローラー:ポリプロピレン、820g |
対象年齢 | 3歳~ |
備考 | オーブン、ホットプレートで焼くことができます。 |
JANコード/ISBNコード | 4544742981037 |
オーブンで焼くと固まり、作品として残すこともできる。
シリコンねんどは普通に使っている限りは固まりません。
ですが、オーブンで焼くことで固めることもできるのも特徴の一つ。
上手く作った形を作品として残したい場合には、オーブンかホットプレートで焼けば、ぷにょぷにょのおもちゃとして固めて残すことができます。
焼くという多少の手間は掛りますが、熱を入れると固まる仕様。通常の粘土と同じような使い方もできるようになっています。
安全性が高く子供用の粘土に最適。
粘土といえど、子供達が使うことを考えると気になるのは安全製。
その点、シリコンねんどの素材はシリコンゴムとシリコンオイルとほぼシリコン。
シリコンといえば、近年ではキッチン用品の素材としてもいたる所で使われています。
その理由はとにかく安全性。シリコンは安全性が非常に高いとされる素材です。
もちろん、シリコンねんどの素材にもシリコンの中でも各機関により認証を取得したものだけを使用。
素材のシリコンには下記の機関の認証を取得したものだけが使用されています。
- CE 欧州法律適合証明
- FDA アメリカ食品医薬品局
- SIAA 一般社団法人抗菌製品技術協議会
- SGS RoHS 特定有害物質 使用制限認証
小さな子供用として安心して使える粘土といえます。
シリコンねんどの口コミ・レビューは?
シリコン粘土は固まらず繰り返し使える点で便利な粘土です。
ただ、実際に使った方の感想や評価は気になるところです。
良い口コミ。
購入して良かったというレビューは、固まらず何度も繰り返し使える点を理由としている方が圧倒的多数でした。
粘土として使い切りではなく、何度も使えるというのは確かに魅力的です。
また、安全面でも心配のない商品であることも高評価の理由となっているようです。
イマイチな口コミ。
購入したけれどイマイチだったという方の理由は主に2つありました。
1つは粘土としては少し硬いと指摘されている方がいらっしゃいました。
確かに通常の粘土と比べるとシリコン製でもあるため多少固いようです。
使っているうちに慣れるお子さんもいらっしゃるようですが、小さいお子さんの場合はパパやママと一緒に遊ぶと良いかもしれません。
2つ目は床に落とすとヌルヌルするといった指摘もありました。
これは粘土自体にシリコンオイルが入っているため仕方がないともいえるでしょう。
床に落とさないような工夫やシートを敷くなどといったことで対応するようにしましょう。
粘土はシリコン製だけじゃない、珍しい粘土3種類。
昔ながらの土を素材とした粘土はもちろん、最近では粘土も進化と遂げています。素材や使い方も様々で用途に合わせて選べるようになっています。
成形するとゴムに変わるシリコンラバー粘土。
イギリスで開発された世界初のゴムになる粘土が、シリコンラバー粘土。商品名は手練り成型粘土型(モールダブル)万能接着剤 Sugru。成形後24時間経過ると、耐久性と柔軟性を備えたゴムに変わります。
ゴムのようになる粘土!形を作ったものがゴムのように仕上がります。おがくずを素材にした木製粘土。
木の温もりを感じられる木製粘土 もくねんさん。木材の削りカスであるおがくずが素材なのが特徴です。
お湯につけると柔らかくなるプラスチック粘土。
弊社でも取扱いがあるのがプラスチック粘土のプラフレンド。
60℃のお湯の中に入れると柔らかくなり、冷えると固まるというプラスチック素材の粘土です。
まとめ。
いかがでしたでしょうか?
本記事ではシリコンを素材にした固まらない粘土、シリコンねんどをご紹介しました。繰り返し使えることで、粘土を無駄にすることなく何度でも楽しめるのが魅力的です。
安全面も心配なく、子供から大人まで楽しめるシリコンねんど。おもちゃ作りや、アクセサリー作りなど、使い方はアイデア次第で無限に広がりそうです。
続いて、ゴムになる粘土や木製粘土、プラスチック粘土などちょっと珍しい粘土もご紹介しました。
用途に合わせて最適な粘土を選び、有効活用してみましょう。