そういうご質問にお答えします。
イヤホンを耳の中に入れっぱなしにすると痛みやかゆみを感じることがありますよね。
耳に負担が掛りすぎているのではないかと心配にもなります。
そこでこのページでは、耳に入れるのではなく耳に挟むイヤホンをご紹介します。
これを使えば、一般的なイヤホンよりも耳への負担が大幅に減らせますよ。
目次
耳の穴に入れないから負担が少ない 骨伝導型イヤホンearsopen
耳たぶに挟んで使うイヤホンが、骨伝導型イヤホンearsopenという商品。BoCoブランドから発売されています。
骨伝導型イヤホンearsopenは、耳の穴に直接入れずに耳にクリップのように挟んで使うのが最大の特徴です。
というのも、一般的なイヤホンとは音を伝える仕組みがまったく異なります。
一般的なイヤホンは耳の穴に入れて鼓膜に音を当てる仕組み。
一方で骨伝導イヤホンは、骨を振動させることで音を伝える仕組み。鼓膜に直接音を当てるわけではありません。
そのため、耳への負担が通常のイヤホンよりも格段に軽減されます。
また、耳の穴を塞がないことでイヤホンをしていても周囲の音が聞こえるのも特徴です。
誰かに話しかけられても直接声が聞こえるので、気づかないということもなくなります。
骨伝導型イヤホンearsopenのおすすめポイント
- 長時間装着しても耳に疲れや痛みを感じないこと。
- 鼓膜に負担がかからないこと。
- イヤホンをしてても周囲の音が聞こえること。
- スマホにも対応しておりハンズフリー通話ができること。
骨伝導型イヤホンearsopenは、iPhoneなどスマホとつないで使うことができます。
しかも、音楽などを聞くだけはなく通話もできます。
内蔵マイクを使うことでハンズフリーで通話ができるようになっています。
とても魅力的な骨伝導型イヤホンearsopenですが、購入するに当たっては注意したいことが一つあります。
それは、音だけを集中して聞くには不向きなイヤホンであること。
耳たぶに挟んで使うため耳の穴をふさぎません。
イヤホンから出る音だけを聞きたくても、残念ながら周囲の音が聞こえてしまいます。
その点には注意しましょう。
| 商品名 | 骨伝導イヤホン earsopen（BoCo） |
| 商品種別 | 骨伝導イヤホン 音楽用 |
| サイズ | 33×15×18mm（コード含まず） |
| 接続方法 | ステレオミニプラグ |
| カラー | 2種類（ブラック、ホワイト） |
| 材質 | ABS、シリコン、エラストマー |
| デバイス | 外径10mm |
| インピーダンス(デバイス) | 8Ω |
| 再生周波数(デバイス) | 4Hz～40,000Hz |
| 防塵防滴機能 | 生活防水 |
| 重量 | 約10g(コード含まず) |
| マイク | 通話用：無指向性 |
| 同梱品 | 保証書・取扱説明書、簡単操作ガイド、キャリングポーチ、イヤーピース（3種×2）、クリップパッド（2種×2） |
| 型番 | WR-3 CL-1001 |
| JANコード/ISBNコード | 4589789170051 ほか |
骨伝導型イヤホンearsopenの口コミやレビューは？
実際に骨伝導型イヤホン earsopenを使ったか方の感想や評判は気になるところです。
口コミを見てみると良かった方、イマイチだった方と評価が分かれているようです。
購入して満足した方は、イヤホンをしていても周囲の音が聞こえることを高く評価している方が多いようです。
一方、イマイチだったという方は音質や音量に不満という声が目立ちました。
確かに、耳をふさがないだけに周囲の音は聞こえます。
その分、イヤホンから聞こえるはずの音が小さかったりするようです。
ご自分の使用場面や重要視するポイントを見極めて購入するようにしましょう。
人それぞれ聞こえがよい場所があるのでいろいろ場所を変えて挟んでみるといいと思います。イヤーピースの形が違う物もあるので変えることもできます。
音質は曲によって結構違います。つける位置でかなり音の聞こえが変わります。
あまり音質にこだわらず、使用方法重視で割り切って使える方にはおすすめのイヤホンです。
コスパが良いとはいえませんが不満もありません。使用目的がはっきりしていれば良い商品なのではないでしょうか。
耳への負担を軽減するイヤホン まとめ
耳にはさんで使うイヤホン、骨伝導型イヤホンearsopenをご紹介しました。
骨を振動させることで音を伝える仕組みを採用しているのが骨伝導イヤホンです。
耳に挟んで使うため、鼓膜に音を直接当たりませんし耳の穴も塞ぎません。
そういう意味でこれまでの一般的なイヤホンに比べて耳への負担が大幅に減らせます。
もちろん、耳が開いているわけですから周囲の音も聞こえます。
イヤホンから流れる音だけを聞きたい場合には不向きですが、イヤホンをしたまま周りの声や音が聞こえるのはとても便利です。
耳への負担を減らしたい方や、イヤホンをしたまま周囲の音が聞きたい方にはおすすめのイヤホンです。
