そういう疑問にお答えします。
四角くて薄い本のような水筒があれば、バッグやカバンに入れる際に場所を取らず邪魔になりません。
一般的な丸い円柱形の水筒だと、カバンが膨らんでしまったりして不恰好になることがあります。
このページでは、薄型の四角い水筒をご紹介しています。まるで少し厚みのある本のような形の水筒です。
これを使えば、一般的な円柱型の水筒と違ってカバンに収納しやすくなりますよ。
目次
四角い水筒、軽量でスリムなメモボトル(memobottle)
円柱型の水筒がほとんどの中で、四角くて薄い水筒がメモボトル(memobottle)という水筒です。
元々オーストラリアで開発された水筒で、現在では日本をはじめ世界70ヶ国以上で販売されるようになっています。
大きさは用紙サイズで、A5、A6、A7などがラインナップされています。
厚みは約3cm。少し厚めの本やノートパソコンといったイメージです。
鞄に入れても普通の円柱状の水筒と異なり、鞄が膨らむようなことがなくなります。
水筒本体はクリアで透明です。残りがひと目で分かるのも便利な水筒です。
メモボトル(memobottle)のおすすめポイント
- 四角くスリムで軽量な水筒であること。
- カバンに入れても邪魔にならないこと。
- スタイリッシュでオシャレなデザインであること。
- BPAフリーのプラスチックを使用していること。
- 食洗機にも対応していること。
- 水筒ごと冷凍できること。
メモボトル(memobottle)の容量はA5版で最大で750ml。
見た目よりも多目に入るイメージを持つ方が多いようです。
シンプルかつスタイリッシュなデザインで、野暮ったさが全くありません。
食洗機対応なので、洗う際の手間が省けます。
また、BPAフリーのプラスチックを素材に使っており安全面にも配慮されています。
A7サイズタイプになると容量は180mlになりますが、子供達も楽に持てるサイズ。
BPAフリーであることと併せてこども達も安心して使える水筒になっています。
商品名 | メモボトル(memobottle) A5版 |
サイズ | W243×D30×H148mm |
容量 | 750ml |
カラー | クリア |
付属品 | キャップ2個(ホワイト、ブラック各1個) |
耐熱温度 | 50度 |
素材 | 本体:ポリエチレンテレフタレート/蓋:ポリプロピレン/パッキン:シリコーン |
デザイン | オーストラリア |
生産 | 台湾 |
備考 | 他のサイズもあり。 |
メモボトル(memobottle)の購入前に知っておきたいこと
薄型でスリムな四角い水筒のメモボトル(memobottle)ですが、購入する前に知っておいた方がよいことが数点あります。
まず、耐熱温度が50℃であること。熱い飲み物を入れることはできません。
ただ、一部の小さいサイズは100℃のものもあります。
ですが、一番オーソドックスなA5タイプ、A6タイプは、冷たい飲み物か常温、もしくは温めの飲み物専用になります。
また、中を洗うのが少々難しい点にも注意しましょう。
飲み口の広い円柱形の水筒と違って、四角くて薄い分メモボトル(memobottle)は中が少々洗いにくいことは確かです。
細長いスポンジブラシを使うか、洗剤を入れてシャカシャカ振るかなど、洗う際に少し工夫が必要です。
この点は、四角くてスリムで軽量という本商品のメリットと比較してみると良いかもしれません。
メモボトル(memobottle)の商品コンセプト
ペットボトルの廃棄量を減らしたい。これがメモボトル(memobottle)の商品化のきっかけになっています。
アメリカでは毎秒1,500本ものペットボトルが捨てられているという統計があるほど。ペットボトルの廃棄量は莫大です。
各々が水筒を持ち歩けば、ペットボトルの廃棄量を少しでも減らせる。
そのためには、持ちやすくてオシャレな水筒が必要だろう。そういう視点でmemobottle(メモボトル)が作られたわけです。
素材に使用されているプラスチックは、ビスフェノールAという化学物質を使用していないもの。
いわゆるBPAフリーとされているもので、子供達でも安心して使えます。
これらのメーカーの商品化への想いも水筒を選び方の一つとして考慮してもよいかもしれません。
メモボトル(memobottle)の口コミは?
スリムで四角い水筒としてメモボトル(memobottle)はとても魅力的な商品です。
ただ、実際に使った方の口コミやレビュー、感想は気になります。
掲載されている口コミを見てみると、全体としてはやや評価が高い商品と言えそうです。
購入して満足された方は、水筒が四角くてスリムなことはもちろん、見た目の良さに高い評価をしている方が多いようです。
逆に不満を感じたことで目立つのは洗いにくい点でした。
洗剤を入れて振って洗うなど工夫されているようです。
また、価格が少し高いのでは、という声も見受けられました。
たしかに容量を考えると、普通の水筒に比べて高いです。
この辺は、デザイン性に優れていることとの比較になるのではないでしょうか。
縦置きは倒れやすいので横置きで使っています。
中を洗うのは難しいので口をつけて直接飲まないよう努力しています。
軽さと存在感のなさがとても気に入っています。
難点を上げるとすれば洗いにくいことです。
泡タイプの洗剤でば振ってしゃばしゃ洗っています。
耐久性も良く素晴らしい商品だと思います。
ボトルの上に座ってしまっても壊れないほど丈夫で、耐久性もあります。
四角くてスリムな水筒 メモボトル(memobottle)まとめ。
四角い水筒、メモボトル(memobottle)をご紹介してきました。
薄型で軽量であることで、カバンに入れても邪魔になりにくい。
透明でスタイリッシュなデザインで、見た目もオシャレ。
たしかに、水筒自体の機能としては不足する面も否めません。
ですが、これまで水筒とは全く別物のユニークな四角い水筒。使ってみたくなる水筒であることは間違いありません。