鞄を床に置きたくないときに便利、鞄を床に直置きしないためのグッズ。

イスの後ろのカバン置き(キングジム)

私の会社にはロッカーがなく、鞄を机の下の床に直に置いています。これだと底が汚れるのが嫌ですし、足元に置くのも邪魔です。これらを解決できるグッズがあれば知りたいです。

そういうお悩みにお応えします。

オフィスでビジネス鞄の置き場がないとついつい床に置いてしまいます。

鞄を床に置いてしまうと汚れます。また、足元に置けば邪魔にもなります。

そこでこのページでは、椅子の背もたれに鞄を掛けるためのグッズをご紹介します。

これを使えば、鞄を床に直置きせずに済むようになります。

鞄を床に置く必要がなくなる、イスの後ろのカバン置き。

椅子の後ろに鞄を置くスペースを作れるのが、イスの後ろのカバン置きという商品。キングジムから発売されている人気商品です。

鞄をすっぽりと包む本体をベルトを使って椅子の背もたれに掛けるもの。

鞄が椅子に引っ掛かった状態になるので、鞄を床に置きたくない方におすすめ。

同時に鞄を置く場所も椅子の背もたれの後ろ。

デッドスペースを有効に利用するだけではなく、足元で鞄が邪魔な状態からも解放されるというわけです。

イスの後ろのカバン置きのおすすめポイント。

・イスの後ろに鞄が掛けられるようになること。
・鞄を床に直置きせずに済むこと。
・取り付けが簡単なこと。
・椅子の後ろのスペースを有効利用できること。

イスの後ろのカバン置きの耐荷重は約3kg。

鞄込みで3kgまでの重さに耐えられるので、一般的なビジネス鞄であれば十分な耐久性。

本体を吊るすベルトには落下防止のすべり止めつき。

また、鞄を入れる部分の両端はひも付きで鞄の落下が防止できるようになっています。

ベルトの長さは調整できるので、椅子の形状や使用状況に応じて長さを変えることができるようになっています。

※商品名 イスの後ろのカバン置き(キングジム)

カラー 2種類(ネイビー&ブラック、キャメル&ベージュ)
材質 ネイビー&ブラック:ナイロン、ポリエステル/キャメル&ベージュ:帆布、合皮、ポリエステル
耐荷重 約3kg
サイズ 380×290×120mm
重量 0.43kg
JANコード/ISBNコード 4971660772995 ほか

購入時には椅子の形に注意!

鞄を床に置きたくないときに便利なイスの後ろのカバン置きです。

ですが購入するときには少々注意が必要な点があります。

今使っている椅子に使えるかどうか。使える椅子には制限があります。

まず、5本脚のオフィスチェアであること。

パイプ椅子や4本足の木製椅子などには対応していません。

また、ベルトで背もたれに掛ける仕様です。

そのため、背もたれがあることは当然で、背もたれが小さすぎても上手く掛けることができません。

ある程度サイズ感のある背もたれのある椅子であることが条件となります。

イスの後ろのカバン置きの口コミ・評判?

オフィスで鞄を置く場所がないときに便利なイスの後ろのカバン置き。

ただ、実際に使ってみた方の感想や評判は気になります。

良い口コミ。

鞄を直接床に置くことがなくなり汚れを気にしなくて良いのが便利。足元で邪魔になったり、鞄が倒れることによるストレスからも解放されました。

これまで鞄を床に置いていたので、汚れるし足に当たって傷い思いもしてきました。この商品を購入してからはこれらが解消され、デスク周りもすっきりしました!

鞄が椅子の背もたれの下にくるので意外と邪魔になりません。イスの安定感が悪くなることもありませんでした。

Mac Book Airの13インチを入れて少し余裕のあるカバンでもすっぽり入りました。左右には落ちないように抑えがついているので横から落ちることもありません。

満足した方の感想として多いのは、やはり鞄を床に直接置く必要がなくなったことのようです。

鞄が汚れることも気になりますし、足元に置けば邪魔。そういった悩みを解消してくれるようです。

また、椅子の後ろに鞄が来るわけですが、特段邪魔になることもないようです。

イマイチな口コミ。

回転するタイプの椅子に浸かっていますが、鞄の重みで回転しづらくなった感じがします。

椅子の背もたれの形が合いませんでした。背もたれが小さいせいか、頻繁にずり落ちてしまい使えませんでした。角のある形の背もたれなら問題ないのではないでしょうか。

椅子の形によるとは思いますが、背もたれがオシャレな椅子では使えないかも知れません。

実際に購入して満足!とまではいかなかった原因としては、自分の椅子に合わなかったことが多いようです。

背もたれが小さすぎたり、変わった形状の場合ベルトが引っ掛けられない可能性があります。

また、回転するタイプの椅子の場合には、鞄の重みによってスムーズに回転しなくなるといった声も聞かれます。

やはり、購入時は今使っている椅子に対応しているかどうかを確認しましょう。

また、耐荷重が3kgまでとなっていますので鞄があまり重い場合には中身を抜いてから掛けるようにした方がよさそうです。

鞄を床に置く必要がなくなる便利なグッズ まとめ。

椅子の背もたれを使って鞄が掛けられるようになる、イスの後ろのカバン置きをご紹介しました。

ロッカーが完備されたオフィスにお勤めの方を除けば、ビジネス鞄は直置きしがちです。

そうなると汚れも気になるし、ただでさえ狭い足元に置けば足のやり場にも困ります。

一方で、デスク周りを見渡せば空いているスペースといえば、イスの後ろぐらい。

そのスペースを利用して鞄を置く場所を作ろうと開発されたのが、イスの後ろのカバン置きというわけです。

鞄の置き場に困っている方、鞄を床に置きたくない方におすすめのグッズです。