というのも、土のうは使う際に土を詰めたり水を含ませたり手間が掛かります。
また、何よりも重くて持ち運びも大変です。
そこでこのページでは、貼るだけで浸水が防げるシートをご紹介しています。
これを使えば、浸水の危険が迫ったときにシートを貼るだけで浸水が防げるようになります。
土のうの代替品としておすすめの浸水防止シート。
玄関や入口のドアに貼るだけで水の侵入を防いでくれるのが、水ピタ防水シートという商品。
メッシュの製造会社くればぁから販売されています。
水ピタ防水シートは、土のうの代わりになるものとしてテレビなどでも話題の商品。
一般家庭はもちろん、公共施設や企業、店舗用としても浸水対策グッズとして人気になっています。
これまで浸水対策グッズの定番といえば土のうです。
ですが、土のうはデメリットが多く決して使い勝手がよいものとはいえません。
- 重たくて動かすのが大変。
- 収納しておく場所がない。
- 土を詰める必要がある。
- 濡れた後の片付けが大変。
水ピタ防水シートは、こういった土のうのデメリットをすべて克服。
シート状なので軽くて持ち運びも楽。収納する場所も少なくて済む。
貼るだけでサッと使えて、使った後は天日干しして畳んでおく。
土のうを使う際のデメリットがすべて克服された、浸水対策グッズといえます。
水ピタ防水シートのおすすめポイント。
- テープで貼るだけで浸水を防止できること。
- シートなので収納場所を取らないこと。
- 軽いので移動や持ち運びが楽なこと。
- 何度でも繰り返し使えること。
水ピタ防水シートは厚みが約0.1mm。折り畳んでもかさ張りません。
シートというとブルーシートの思い浮かべる方も多いでしょうが、それとは違って非常に薄いシート。
元々ウィルス対策用のマスクに開発された極薄のメッシュ生地を採用。
その生地にフッ素コーティングを施し撥水性を持たせて浸水対策用のシートにしたというわけです。
貼る際には空気が入らないようにドアや壁沿いにピタッと貼るだけ。
小さな隙間があっても水圧がかかることでシートがピタッと貼り付き浸水を防げるようになっています。
水ピタ防水シートは何度でも繰り返し使えます。
水ピタ防水シートがさらに便利なのは、何度でも繰り返し使えること。
使い終わったら水で洗い流して天日干し。乾いたら折り畳んで収納する。
こうすることで再び浸水の可能性が高まっても直ぐに使えます。
再利用が可能なこと、使い終わったあとの手入れが楽なことも水ピタ防水シートの魅力といえます。
水ピタ防水シート まとめ。
土のうに代わる浸水対策グッズとして水ピタ防水シートをご紹介しました。
1枚の極薄いシートを貼るだけで浸水が防げるというもの。
浸水対策としてこれまで一般的だった土のうと異なり、軽くて使う際に手間も掛からず、後片付けも楽。
土のうのデメリットを克服した新しい浸水対策グッズです。
台風やゲリラ豪雨による浸水被害も年々増える傾向にあります。
浸水対策グッズの購入を考えているなら、水ピタ防水シートも検討の価値が大いにありそうです。