網の目がすぐ詰まってしまうせいか、もっとスムーズに油をこせたら良いのにと感じています。何かよいグッズがあれば知りたいです。
そういうご質問にお答えします。
揚げ物が終わった後は、油こし紙セットしたオイルポットに残った油を注ぐというのが一般的ですよね。
ところが、これだとオイルポットの網が目詰まりすることが多く、こすのに時間が掛かってしまいます。
そこでこのページでは、油をこす時間が圧倒的に短くなる特殊なこし器をご紹介します。
これを使えば、通常のオイルポットに比べて約半分の時間で油がになりますよ。
油をこす時間が半分になる、新型油こし器ジースナー
油の保存容器の上にセットして使う油こし器が、新型油こし器 ジースナーという商品。ボンボイドから発売されています。
ジースナーは見た目は普通の油こし器ですが、油をこす時間を大幅に短縮させることができる油こし器。
一般的なオイルポットに比べても、油をこす時間が約半分になります。
実は、油には油同士はくっつき合うという性質があります。このとき生まれるのが表面張力。
これを利用して油が流れるように落ちていきます。
通常のオイルポットの場合は、残った油を入れるとポタポタと滴として落ちます。
ところが、ジースナーの場合は油が流れるようにスムーズに落ちていきます。
揚げ物を終えた後の油をこす時間が半分で済むというわけです。
※揚げ物をするときに油跳ねが怖い方向けに、揚げ物をする際のやけどを防ぐ!油跳ね防止グッズのおすすめ2選。のページで油跳ね防止グッズをご紹介しています。
新型油こし器 ジースナーのおすすめポイント
- 油がスムーズに流れ落ちること。
- シリコン素材のため手入れがしやすいこと。
- オイルポットが不要になること。
- 油を密閉した状態で保存できること。
- 実勢価格が約1,600円と手頃な価格であること。
油こし器ジースナーを使うことで油をこす時間が短縮できるほか、もう一つメリットが生まれます。
というのも、油を保存するための専用のオイルポットが不要になります。
家に余っているガラス瓶や100均などのガラス容器などに油を保存することができます。
ガラス瓶に入れて蓋をしっかり閉める。
こうすることで、密閉されて油を良い状態で保存することができるようになります。
もちろん、ガラス容器を使う場合には、耐熱ガラスで無い場合には油の温度に注意する必要があります。
ただ、ジースナーは温くなった油もスムーズに落ちていくのでその点の心配はいりません。
商品名 | 新型油こし器 ジースナー(ボンボイド) |
対応保存容器 | 口径:58mm以上~100mm以下を推奨 |
素材 | 耐熱シリコーンゴム |
耐熱温度 | 200℃ |
推奨ろ過紙 | リードクッキングペーパー |
サイズ | 高さ145×全幅115mm、誘導棒の長さ:85mm、ろか部直径(広いところ):50mm |
揚げ物の油をこす時間が短くなる 油こし器ジースナー まとめ
一般的なオイルポットに比べて油をこす時間が約半分になる、 油こし器ジースナーをご紹介しました。
揚げ物を終えたあとは、手早く片付けをしたいものです。
そこでネックになってしまうのが、油をこすのに時間が掛かってしまうこと。
オイルポットの網の目が詰まっていたりすると、こすのに相当な時間が掛かってしまいます。
片付けや次の料理がはかどりません。
それをジースナーを使うことで、流れるようにスムーズに油がこせるようになるわけです。
家で揚げ物を調理するなら1つ手元に置いておきたいキッチングッズです。