そういうご質問にお答えします。
リビングと階段の間にドアやカーテンなどの仕切りがないと、リビングを暖めても階段から冷気が入ってきますよね。
逆に夏は、リビングを涼しくしても階段から暖かい風が入ってきてしまいます。
暖かい風や冷たい風の侵入を防ぐためには、何らかの仕切りが必要になります。
そここのページでは、エアカーテンを使って冷気や暖気の侵入を防げる家庭用のサーキュレータをご紹介しています。
これを使えば、ドアやカーテンを設置しなくても空気の壁が冷気や暖気の侵入を防げるようになりますよ。エアコンの効きもぐっと良くなるはずです。
目次
吹き抜け箇所に空気の壁を作る家庭用のエアカーテン。
空気の壁を作ることで冷気や暖気の侵入を防げるのが、アシストサーキュレータという商品。
空調機器メーカー大手のダイキンから発売されています。
家庭でエアカーテンを実現できる機器でもちろん後付け可能。実勢価格は4万円前後。
エアカーテンの最大のメリットは、視界を遮ることなく室内の温度を適度に保てることにあります。
リビングと階段が直接つながっている場合、見た目としては広さや明るさを感じることができます。
一方で困るのが部屋の温度。せっかく室内を適温にしても夏や冬には暖気や冷気が侵入してきます。
これはオープンな空間のデメリットでもあります。
これを防ぐためにドアやカーテンを取り付けてしまうと、せっかくの視界や明るさが台無し。
その点、エアカーテンであれば目に見えない空気が冷気や暖気を遮断してくれます。
本体から真下に向かって風を吹き出すことで、空気の壁、エアカーテンを作ってくれます。
視界や明るさを保ったまま、これらのデメリットを払しょくできるというわけです。
アシストサーキュレータのおすすめポイント。
- 熱や冷気の侵入を防ぐエアカーテンとして使えること。
- エアコンの風が届かない所に気流を届けられること。
- 室内の空気を循環させられること。
- デザイン性に優れていること。
- 壁掛けでも、床置きでも使えること。
- エアコンと連動させて自動ON・OFFができること。
家庭でもエアカーテンが実現できるとアシストサーキュレータをご紹介してきました。
ですが実はこの商品、どちらかというと本来の役割はその名の通りサーキュレータ。
部屋の中でエアコンの風が行き届きにくい所に風を循環させることで風を行き届かせるためのもの。
エアコンを設置した場所や部屋の構造上、エアコンの効果を感じにくいときに役立つのがサーキュレーター。
サーキュレーターは、近年エアコンの補助機として人気が高まっています。
アシストサーキュレータはサーキュレータとしても、エアカーテンとしても使えるというわけです。
アシストサーキュレータは、床に直置きでも壁掛けでもどちらでも使える仕様。
エアカーテンとして使う場合はおそらく壁に掛けて使うことになると思います。
その場合はエアコンと同じように取り付け工事は必要になります。
商品名 | アシストサーキュレータ(ダイキン) |
サイズ | H160×W800×D173mm(壁掛け設置時) |
重量 | 約5.5kg(壁掛け設置時) |
風量タップ | 5段階+リズム |
風量 | 8.2m3/min(最大)~4.6m3/min(最小) |
風向制御 | 自動スイング(上下) 約50度 |
電源仕様 | AC100V(コード長さ2.5m) |
運転音 | 50dB(最大)~35dB(最小) |
リモコン | 別売り(BRC481A11) |
品番 | MPF07VS-W |
JANコード/ISBNコード | 4548848685271 |
アシストサーキュレータの口コミやレビューは?
ここまでアシストサーキュレータをご紹介してきましたが、実際に気になるのは実際に購入した方の感想や評判です。
ただ、現在のところネット上で閲覧できる口コミはほとんどありません。
とはいえ、2019年末にはメーカーから新モデルの発売も発表されており、販売の順調さや需要の多さが推測できます。
家庭でもエアカーテンが実現できる アシストサーキュレータ まとめ。
空気の壁を作ることで冷気や暖気の侵入を防げる、アシストサーキュレータをご紹介してきました。
アシストサーキュレータを使えば、カーテンやドアを設置しなくても部屋の温度を保つことができるようになります。
加えて、空気を循環させるサーキュレータとしての機能もあります。
それにより、部屋全体の温度を適度に保てるなど、エアコンをより効率的に使えるようになります。
リビングと階段が直接つながっているご家庭の場合、冷気や暖気の侵入に意外と困りがちです。
ならば、エアカーテンの設置を検討してみてはいかがでしょうか?