そういうご質問にお答えします。
裾上げや服に飾りつけしたい。でも裁縫は苦手だし面倒だという方も多いはず。
布同士を簡単にくっつけることができるグッズがあれば便利です。
そこでこのページでは、水に強い布用両面テープをご紹介します。
これを使えば、テープを貼るだけで裾上げやワッペンなどをつけることもができるようになりますよ。水に強いタイプなので洗濯ができるのも便利です。
目次
裁縫苦手な方に朗報です。布用の両面テープ、裾上げやゼッケン・背番号着けるのに便利な「水に強い布用両面テープ」です。
両面テープもいろいろな種類が販売されていますが、布用でしかも洗濯もできるのが水に強い布用両面テープ。
ハンドメイド用品や補修用品メーカーのカワグチから販売されています。
例えば裾上げであれば、折り返しの部分をテープで両面接着する。
ワッペンをつけたいときには、服とワッペンを両面接着する。
テープを貼るだけで簡単に布同士がくっつくというわけです。
さらに、この両面テープの特徴は、水に強いので貼った後でも洗濯ができること。
衣類は着た後に洗濯する必要があります。
洗濯してテープが剥がれてしまっては意味がありません。
手洗いか、洗濯機でもネット使用の弱水流と洗い方は限れますが洗濯できる点は便利です。
水に強く洗濯しても剥がれにくいのは、このテープの最大のメリットといえます。
水に強い布用両面テープのおすすめポイント。
- 布同士を両面テープで簡単に接着できること。
- 貼ったあとでも洗濯ができること。
- 衣装づくりや巾着づくり、裾上げなど用途が多岐に渡ること。
- テープ幅が、1cm、1.5cm、2cmと3種類あること。
水に強い布用両面テープは使い方も簡単です。
一般的なテープと同じように貼りたい箇所に合わせてカット。
貼った後にはアイロン掛け。20秒アイロンを当てて作業は完了。
洗濯は接着してから24時間経過してから。
貼った直後に洗濯すると剥がれることがあるので注意が必要です。
テープ幅も1cmや1.5cmなど数種が用意されているので用途に応じて選べます。
サイズ | 幅10mm×20m巻 |
素材 | 基材:不織布/粘着樹脂」アクリル系粘着剤 |
接着できるもの | 布・革・合皮・紙・金属・ウレタンボード・木材・ゴム・ガラス・プラスチック・発泡スチロールなど |
備考 | 水洗い、洗濯可 |
注意 | 洗濯は貼り付け後、24時間以上経過してから可能 |
その他 | テープ幅は10mm、15mm、20mm各サイズあり |
使用する際の注意点は?
布同士を接着できて洗濯もできる便利な水に強い布用両面テープですが、使うときには何点か注意したいことがあります。
貼る箇所を間違えないこと。
一般的な両面テープよりも粘着力が強く作らています。
一度貼ったものを剥がそうとすると、薄手の生地などは破れてしまうこともあります。
貼り直しする必要がないように、貼る前に位置を確認しましょう。
どうしても剥がしたい場合には市販のはがし材を使いましょう。
薄い布には不向き。
薄い生地にも使用は控えた方がよいようです。
というのも、生地が薄いと貼ってあるテープが透けて見えてしまいます。
目立たないところであればよいかもしれませんが、その点は注意しましょう。
伸びる生地などにも不向き。
このテープは伸縮性のないタイプ。引っぱっても伸びません。
ストレッチ素材の生地などにも不向きです。
生地は伸縮するけれどテープは伸びない。
伸縮性を持った素材の場合、メリットが活かされなくなってしまいます。
このほか、表面に凹凸のある生地、ザラザラした生地の場合にはくっつきにくくなる点も注意しましょう。
また、布同士を接着させるグッズとしては布用の接着剤 ボンド裁ほう上手があります。
ボンドなので必要な個所に塗るだけで、やはり簡単に使えます。
ジーンズの裾上げが接着剤でできる、布用の接着剤で簡単に裾上げができます。
ジーンズの裾上げが接着剤でできる、布用の接着剤で簡単に裾上げができます。洗濯できる布用の両面テープ まとめ。
布同士を簡単に接着できる水に強い布用両面テープをご紹介しました。
テープで貼ってアイロン掛けするだけで、布と布を接着できる便利な両面テープです。
裾上げやワッペン付けなど使い道は色々と広がります。
裁縫が苦手な方や手っ取り早く布同士をくっつけたい方におすすめです。