味噌汁を作る際に、専用のこし器やお玉に味噌をすくって入れ、菜箸や泡立て器などでかき混ぜるのが一般的です。
これだと、当然ながら2つの調理器具を使うので、洗い物も2つになります。しかも、こし器や泡だて器は、構造上、非常に洗いづらく、汚れが上手く落ちないこともしばしばです。
そこで今回は、味噌をすくってそのまま鍋の中でかき混ぜることができる、便利なグッズをご紹介します。味噌汁を作る際にも、1つの調理器具で済ませられるし、洗いやすさにも配慮されているのが特徴です。
スプーンと泡立て器を足して2で割った、便利なグッズ。
泡立て器をちょうど半分にしたような形になっているのが、ののじ ポテッとみそさ~という、キッチングッズ、レーベン販売から販売されています。
泡立て器を縦に割ったような形をしているので、スプーンとしての機能に、混ぜる機能を併せて持たせたもの。みそ汁を作る際に、味噌をすくって、そのまま鍋に投入し、かき混ぜることができるアイデアグッズです。
ののじ ポテッとみそサ~のおすすめポイントは、
・スプーンと泡立て器の2つの機能が、1つの道具でまかなえること。
・「すり切り」「山盛り」で、味噌の計量ができること。
・泡立て器を縦半分にした形状なので、洗いやすいこと。
・盛り付け用の道具としても使えること。
・実勢価格が1,000円前後と手頃であること。
このポテッとみそさ~、スプーンと泡だて器の双方の機能を兼ね備えているため、料理の際に、いたずらに使用器具が増えることがないのが、一番の特徴です。
また、コンパクトなサイズでもあることや、泡立て器が縦に半分にしてある形なので、従来の泡立て器のように、汚れを落とすのが大変、ということもありません。
すり切り、山盛りで、味噌の分量も計れます。
味噌汁を作る際に注意すべきことといえば、味噌の分量です。少なすぎると薄すぎたり、逆に、多すぎると塩分過多になってしまいます。味噌汁は日々食すものであり、健康面を考えると、適切な濃度で作りたいところです。
その点、このポテッとみそさ~は、すくった味噌の分量が分かるようになっています。例えば、すり切りであれば20~25g、山盛りであれば25~35gなど、作る際にいちいち測らなくても、おおよその目安になります。
また、味噌汁作りのほか、その形状を活かして、ポテトサラダを盛り付ける際に、アイスクリームディッシャーのようにして使ったり、卵の黄身と白身を分けたいときなどにも、使うことができます。
柄の部分にはフックに引っ掛けておくための穴など、細やかな工夫もなされており、サイズもコンパクトで邪魔になることもなく、1本あると便利なキッチングッズといえそうです。
※商品名 ののじ ポテッとみそサ~(レーベン販売)
・重量 約36g
・サイズ 約4×19×2.5cm
・素材 ワイヤー部:18?8ステンレス鋼/柄:66ナイロン、18?8ステンレス鋼
・耐熱温度 110℃
・カラー 2種類(グリーン、イエロー)
・JANコード/ISBNコード:4988760009340 ほか