そういうご質問にお答えします。
揚げ物といえば、唐揚げ、フライ、天ぷら。どれも家庭内では人気メニューですよね。
とはいえ、自宅で揚げ物する際に、油跳ねによるやけどが怖くありませんか?
そこでこのページでは、揚げ物するときにやけどを防止できる便利なグッズを2つご紹介します。
1つ、は揚げ鍋に蓋をして油跳ねを防止するもの。
2つ目は、鍋の周りをカバーで360℃ガードするもの。
これらを使えば、油が跳ねるのを防いでくれるので火傷の危険もなくなりますよ。家族のために揚げ物ができるようになりますよ。
目次
揚げ鍋に蓋をして油跳ね防止 オイルスクリーン。
揚げ物をする際の火傷防止グッズの一つ目が、オイルスクリーンという商品。ミネックスメタルから発売されています。
オイルスクリーンは、揚げているときに鍋に蓋をすることで油跳ねを防止するというもの。
持ち手があるので、片手で持って鍋に蓋をする感覚で使えます。
蓋といっても、実際は細かい穴の開いたメッシュ状。
空気や水蒸気の流れを遮断しないのが普通の蓋と違う所です。
揚げ鍋に食材を入れたらオイルスクリーンで蓋をします。
ひっくり返したり、火の通り加減を見るときには片手で持って外せばよいというわけです。
油跳ねによるやけどの防止だけではなく、コンロ周りに油が跳ねて汚れるのも防いでくれます。
オイルスクリーンのおすすめポイント。
- 揚げ鍋に蓋をする感覚で使えること。
- 揚げ物の際のやけどを防止できること。
- 油跳ねでコンロが汚れるのを防げること。
- ステンレス製で手入れが簡単なこと。
- ほぼ平らなので収納しやすいこと。
オイルスクリーンは片手で持って、サッと揚げ鍋に蓋をできるのが便利な点です。
揚げ物だけではなく、普通のフライパンでも油が跳ねそうなときにも使えます。
オイルスクリーンの商品詳細。
オイルスクリーンを購入する際には、揚げ鍋のサイズに合うかどうかは確認しましょう。
商品の直径29cmです。
サイズピッタリでなくても使えますが、あまりにサイズが合わないと意味がなくなってしまいます。その点には注意が必要です。
商品名 | 揚げ物にフタをして跳ねを防止 オイルスクリーン |
サイズ | 直径29cm |
重量 | 約180g |
素材 | 18-8ステンレス |
生産 | 日本 |
※それでもやっぱり油跳ねが怖い!という方向けに、蓋をしたまま使える電気フライヤーを、電気フライヤー、蓋をしたまま使えるタイプなら油跳ねが気になりません。のページでご紹介しています。
※揚げ物をした残り油を素早くこすのに便利なグッズを、揚げ物の残り油をこす時間が圧倒的に短くなる!特殊な油こし器。のページでご紹介しています。
鍋やフライパンに巻いて使う油跳ねガード Frywall(フライウォール)。
2つ目にご紹介するのが、鍋やフライパンの周囲を覆うようにして使う、Frywall (フライウォール)という商品。
アメリカで開発され発売以来人気になっている商品です。
フライウォールは、1つ目のオイルスクリーンと違って蓋をするわけではありません。
鍋の内側にグルリと巻きつけて360℃全方向カバーをつけるといった感覚。
360℃カバーするので、やはりやけどの危険も少なるし、油跳ねによる汚れも防げます。
蓋をするわけではないので、フライウォールをしたまま調理ができるのもポイント。
素材はシリコン。耐熱温度は230℃なので揚げ物にも使えます。
ただ、揚げ鍋というよりかは、どちらかというフライパン向きの商品です。
Frywall(フライウォール)のおすすめポイント。
- 鍋やフライパンの油跳ねをガードしてくれること。
- 360℃の全方向の油h跳ねを防止してくれること。
- 手軽に使えること。
- 鍋にフタをするわけではないので調理の邪魔にならないこと。
- 手入れが簡単なこと。
- 食洗機にも対応していること。
フライウォールはシリコン製で手入れが簡単なのも魅力的です。
もちろん、食洗機にも対応しています。使い終わったら食洗機で洗ってクルッと巻いて収納。収納場所もとりません。
Frywall (フライウォール)の商品詳細。
フライウォールを購入する際にはサイズの確認するようにしましょう。
フライパンの内側にグルリと巻いて使います。使う予定のフライパンの直径に合ったものを選びましょう。
商品名 | Frywall(フライウォール) |
商品種別 | オイルスクリーン(油はねガード) |
サイズ | S:20cm、M:24cm、L:26-28cm、XL:30cm |
カラー | オレンジ、グリーン、レッド、ブラック |
素材 | シリコン |
耐熱温度 | 約232℃ |
食洗機 | 対応 |
特許 | 米国にて取得済み |
揚げ物をする際のやけど防止のためおすすめグッズ まとめ。
揚げ物するときのやけど防止のためのおすすめグッズを2つご紹介しました。
1つは、揚げ鍋に蓋をすることで油跳ねを抑えるオイルスクリーン。
もう一つは、鍋の内側から高さのあるカバーで囲ってしまうフライウォール。
どちらも、油跳ねをガードしてくれるので、その分やけどする危険性もなくなります。
また、やけどの危険だけではなく、コンロが汚れないというメリットもあります。
揚げ物をすると必ず跳ねる油。調理が終わった後のコンロは油汚れだらけになります。
あちこち跳ねた油はなかなか落ちませんし、拭き取り作業自体も面倒です。
そういう意味でも油跳ねをガードできるこららのグッズを使うメリットは大きいものです。
家族みんなが好きな揚げ物。これまでやけどの危険が怖くて躊躇していた方、こういったグッズを使って揚げ物に挑戦してみてはいかがでしょう。